プロデューサー、ビートメーカー、ミックスエンジニア、DJとしてもGuiding Star Crewで活躍するG-Conkarah(ジーカンカラー)が、レゲエ/ ダンスホールアーティストNeo Hero をフィーチャーし制作した8 曲入りEP。2020年にリリースした「魂の炎」の4つの異なるリミックスは、レゲエ・ディスコ・スロージャム・ダブバージョンと、同一曲ながらも大きく表情を変えバリエーションに富んだアレンジ。同じく2020年にリリースした「Bright Dayz」はワンドロップのオリジナルレゲエとして生まれ変わった。アクシデントにより半身麻痺となってしまった仲間へ向けたこの応援ソングは、同じような境遇に苦悶する人々や、目標に向かって前向きに挑戦し続ける人々に勇気を与えるであろう。表題曲の「Born Again」は、G-Conkarahが歌にもトライしたNeo Hero とコンビネーション。“音楽というアートをこれからも追及し続ける”決意表明である。かつてG-Conkarah が手掛けたアーティスト“B-Ninjah”のアルバム「Sound Track 4 Life 〜人生音楽」は、当時高校生だったNeo Heroに大きな衝撃を与え、そのキャリアをスタートさせるきっかけとなった。そのアルバムに収録されていた「Land Of Rising Sun」が17年の時を経て、今回Neo Heroによりカヴァーされている。新たにヴァースを書
き下ろした新生「Land Of The Rising Sun」は、時代が移り変わっても日本に誇りを持ち続け、この国の素晴らしさを恥じたり忘れたりしないようにと、世代を超えてアツく訴えかけている。ストーリー性のある本作品は、飽和状態にある現代社会において、いつの時代にも忘れてはならない人としての生き方、在り方を示すメッセージを強く発信している。
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