●メーカー廃盤のため新品では再入荷不可、中古でも高値で取引されているCDがDEADSTOCK(新品)で1点のみ再入荷。
「稀代のヴァイナル・マスター対決はついに場外編に??」
ユニバーサルより2009年にリリースされたトロージャン音源物の『DIG ON SUMMER』以降、現場での競演(バック・トゥ・バック=チューン・フィ・チューンもあった!)や、MURO=KINGINCと、COJIE=VINYL JUNKIE/MIGHTY CROWNとアパレル面でもコラボしてきた両者が、新たなテーマ『Black Funk』の元にミックス勝負!
この2人だけにファンキー・レゲエ・セッションが目立つのは当たり前で、ひたすら黒い音の塊がグイグイと押し寄せ、ボリス・ガーディナーのハンマーでさえ太刀打ち不可能なグルーヴが満載。ルーツ・ミックスの定番、定石を意識し過ぎないことで自身のセットに個性を持たせてきた2人だけに、内容が違っていてもスウィングする部分は多く、両方楽しんでナンボの仕上がりになっているのが嬉しい限り!
音源などのルールに縛られた上でのミックスもプロフェッショナルの成せる業ではありますが、ルール無用(反則は○秒までのプロレス・ルール?)のセットの開放感たるや!
これぞ求められていたスタイル、なのではないでしょうか?
これが、タイガー(戸口=キム・ドク)スタイル!!の場外戦?(映画『レッドブル』(参照)、いやむしろ、カーンちゃん(@新宿)スタイル!!つまり、ドープな立ち呑み感覚のミックスCD、ってわけですよ。ダンナ!
しつこいようですが、どこまでも黒いです。SMH(スーパー・ミリオン・ヘアー)ばりに真っ黒です。しかも、ウネってます。これぞレゲエにしか求められない魅力です。
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